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ハウスガーデントップ＞その他＞世界の壁を求めて＞日本の古都京都 �E 日本の古都京都　警告もつつましく 日本の古都京都。日本にお住まいの方の多くが訪れた事がある所だと思います。 私も京都が大好きで年に数回は訪れ、そのたびに今と昔が入り交じっているなぁ・・・と感じ、刺激を受けて帰ってきます。 昔を知りしっとりとした感受性に感心し、今を知り溢れるパワーに感心出来る、他では真似できない街京都。 で、今回はそんな京都の町中にあった、慎ましく警告する壁をご覧ください。 どれも「落書き禁止」や「壁を汚さないでください」という意味合いが含まれるものなのですが、張り紙等でそう言った事がダイレクトには書かれていません。何とも分かりにくいのですが、京都らしく、はっきりと言わずに「分からないなんて無粋やわぁ」という感じでしょうか？私も最近まで知りませんでした。 それにしても、京都の文化や考え方は、いろいろなところに陰を潜めつつ存在しているのですね。知らないだけでもっともっとたくさんあるのかな？勉強してみるとさらにおもしろい京都に出会えるかも・・・。 とある旅館の外壁に何やらトリイが点在している。最初は縁起がいいのかな？と思っていましたが・・・ 拡大するとこういった感じ。明らかにトリイですが、「壁を汚さないで」と言う警告です。汚したら罰があたりそう。いや本当に罰があたりそう・・・ これは京都の町では非常によく目にするものですね。本名は犬矢来（いぬやらい）犬や猫に壁を汚されないように。雨宿り禁止という意味合いという説もあります。 きれいですね。 今となっては美観的要素の方が大きいのでしょうか？観光地なだけに、いろいろご苦労がありそうですね。 余談ですが 施工ご希望の方はこちらからどうぞ。 ここまではっきり書いてくれるとなぜかほっとする。但し、ピリリと一言おまけ付き。 さらには、お手本まで付いている。 言うまでも無いことですが、誰も落書きしていません。当然ですが。 このページのトップへ

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